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オアフ島南東部のハイライトのひとつが、このハナウマ湾自然保護区。
“Hanauma”とは「カーブした湾」という意味で、文字どおり緩やかな曲線を描いた浜辺。崖の上から見ているだけで、E・プレスリー主演の映画『ブルー・ハワイ』が、なぜここで撮影されたか納得できるほど心奪われる風景だ。
ハナウマ湾は美しい珊瑚礁が広がっていて、海洋保護区に指定されている。また、魚類が保護されているため、魚たちはまったく人間を怖がらない。波打ち際の浅瀬でも悠々とすぐそばを泳いでいくほどだ。
ここでは浜辺に寝転がってばかりいないで、魚たちと水中散歩としゃれ込もう。本格的なスクーバダイビングはできなくても、水中マスクとスノーケルさえあれば、簡単にコーラルリーフを実感することができる。