【タイ】ドンムアン駅前に名店集結!話題のフードコート「レッドスプーンマーケット」
2026.7.3
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「タイ初の公園」として親しまれているルンピニー公園が、2025年11月に開園100周年を迎えました。同公園は市民の憩いの場であるだけでなく、多彩な楽しみ方ができるイベント会場の顔も持っています。100周年を前に大規模なリニューアルも行われ、新たな施設も加わりました。今回は、歴史とともに進化を続けるルンピニー公園の魅力をご紹介します。
1920年代、ラマ6世は近代化が進むバンコクに自身の広大な私有地を寄付しました。当初はタイの産業を世界に発信する博覧会会場として整備が進められていましたが、ラマ6世の遺志により、誰もが無料で利用できる「タイ初の公園」へと生まれ変わりました。
開園100周年を前に、公園では大規模なインフラ改修を実施。ルンピニー公園とベンチャキティ公園を結ぶ遊歩道「グリーンブリッジ」の再整備をはじめ、ドッグパークやホーカーセンターの建設などが行われました。100年の歴史を受け継ぎながら、新たな魅力づくりも進められています。
筆者の記憶をたどると、2000年代初頭にはすでにタイ各地の公園や広場で、市民が集まって青空エアロビクスを楽しむ光景が見られました。
ところが今年に入り、ルンピニー公園のエアロビクスの様子がネットミームとして拡散。さらに著名人がインストラクターとして参加するイベントや、ショッピングモールの広場で大人数が一斉に踊るエアロビクスがSNSで話題となり、改めて注目を集めています。
筆者が訪れたのは土曜日だったため、平日に比べると参加者は少ない印象でしたが、それでも約200人以上が参加していました。細かいルールはなく、「楽しそう!」と思ったら誰でも飛び入り参加できます。開催時間は平日が18時から、土日が17時から。場所は正門付近と、公園中央のパビリオン付近です。
園内にはドリンクや軽食を販売する売店がいくつかありますが、早朝から営業しているため、夕方には閉店している店がほとんどです。そんな中でも夕方まで営業し、ランナーたちの喉を潤している人気店がフレッシュグァバジュースのお店。写真のようなビニール袋に入ったジュースは25バーツ(約125円)です。
メニューには記載されていませんが、ライチの季節にはフレッシュライチジュースも販売されています。こちらも25バーツ。筆者は両方飲み比べてみましたが、ライチジュースのほうがはるかにおいしかったです。季節限定にはなりますがおススメです!
※このグァバジュースはTopsというスーパーでも売られています(店舗によります)。
ルンピニー公園の池には、多くのミズオオトカゲが生息しています。池を泳ぐ姿だけでなく、陸に上がってのんびり歩いている姿に出会えることもあります。写真のミズオオトカゲは全長約1.5mほどあり、間近で見るとかなりの迫力。ルンピニー公園を象徴する存在として、多くの観光客が写真を撮っていました。
園内の注意書きには、「えさを与えないこと」「噛まれても公園側は責任を負わないため近づかないこと」と記載されています。また、ミズオオトカゲは野生生物保護法第19条に基づき保護されている野生動物のため、公園から持ち出すことはもちろん、繁殖や売買、所有も禁止されています。
昨年、ショッピングモールのイベントで制作されたミズオオトカゲのオブジェが公園へ寄贈されましたが、現在はそのオブジェよりもバージョンアップした像が設置されていました。
本来であれば「最旬見どころ④」として、4月にオープンしたばかりのホーカーセンターも紹介したかったのですが、訪れた時点ではスペースの約半分が空き店舗となっていました…。残念。
観光名所を巡るだけでは味わえない、バンコク市民の日常に触れられるのもルンピニー公園ならではの魅力です。MRTシーロム駅の目の前ですので、お時間を作ってぜひ立ち寄ってみてください。