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Vol.06 後編 鈴鹿央士 Interview「アメリカ・ナパバレーのワインとポテトのおいしさに衝撃」~MY TRAVEL STORY~

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2026年9月24日
公開日
2026年9月25日

俳優、「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍する鈴鹿央士さんにインタビュー。後編では、今年訪れたブダペストやアメリカ旅の思い出を語ります。

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――昨年、海外ロケでハンガリーのブダペストにも行かれていますが、印象的だったことを教えてください。

温泉に行ったんですよ。ブダペストは温泉の街とも言われていますからそこでサウナルームにも入ったんですが、ものすごく室温がぬるかったです。部屋を奥に進むごとに室温が高くなるように設計されていて、40度、50度、60度と段階的に上がっていくんですが、それでも全然足りなくて。日本のサウナは100度を超えることもあるし、湿度もカラカラだったりします。でも向こうは、いわゆるミストサウナみたいな感じで。30分ずつ入ってみたんですが本当に物足りなかったです。隣にいたおじさんとひたすら地面を見ながら過ごして、“ハンガリーまで来て何しているんだろう”と思った記憶があります(苦笑)。

――確かに日本のサウナの感覚でいくと、とまどいますね。食べ物はどうでしたか?

フォアグラがおいしかったです。ステーキのようにしっかり焼かれたものでした。そこでいただいたデザートワインもすごくおいしかったです。ハンガリーの“トカイワイン”っていう白の甘いワインなんですが、普通の白ワインとはまったく違う味わいで、“ワインっていいな”と思いました。そこで自分の生まれ年の2000年のワインを買ってきたので、それをいつ開けるかが難しくて(笑)。何か特別なことがあったときに飲みたいです。

――いろいろと貴重な体験がありましたね。

いや、よかったです。この前フィレンツェを再び訪れる機会もあったのですが、ヨーロッパの東のほうに行ったのは初めてだったので、やっぱり同じヨーロッパでもイギリスやイタリアとはまた雰囲気が違って、すごくいいなと思いました。

フィレンツェでの写真(2026年本人撮影)

――そして、今年はアメリカにも行かれたと。

2月に行きました。完全にプライベートの旅です。これまでアメリカには行ったことがなくて、“やっぱり海外旅行といえばアメリカだよな~”と思ったし、好きなワインのワイナリーがカリフォルニア州のナパバレーにあったので、まずは行き先をそこに決めました。残念ながらブドウが実る季節ではなかったので、畑は枯れた状態だったんです。ナパバレーではワインを味わいながら、ひたすらゆっくり過ごしました。ナパバレーのホテルで食べた“ニューポテト”という料理がめちゃくちゃおいしかったんですよ。おそらく、じゃがいもをつぶして味付けして揚げただけのものなんですが、“こんなにおいしいイモがあるんだ”と思うくらいの衝撃で。ホテルのレストランに行ったり、ルームサービスで頼んだりしながら毎食のように食べていました。あれは今まで食べたイモのなかでも断トツのおいしさでした。

――ナパバレー以外にもどこかに立ち寄られましたか。

せっかく西海岸に行くのだからと、サンフランシスコとロサンゼルスにも行きました。ただ僕が行ったときは、ちょうどサンフランシスコがアメフトのスーパーボウルの時期で。泊まったホテルもスーパーボウル仕様になっていて、“東京にだってこんなに人いないよ”っていうくらい街には人が大勢いました。しかもその人たちがみんな、アメフトのユニフォームやチームTシャツを着ていて。お祭りみたいにマイクを使って「イエ~」って叫んでいる人たちもたくさんいて、“絶対に行く時期を間違えたな”と思いました。ま、逆にいうと特別感もありましたが(笑)。

――そうだったんですね。このときはフィルムカメラが壊れてしまうハプニングにも見舞われたとか。

そうなんです。初日に壊れてしまって、カメラメーカーのロサンゼルス店に持って行ったんですが、「時間がかかるから日本で修理したほうがいい」と言われてしまって、がっかりでした。それで、中古のフィルムカメラを買おうとしたんですが、けっこう高くて。悩んでいたら、たまたま“これならいいかも”と思えるデジタルカメラを見つけたので、それを買うことにしました。結局、操作に慣れていなかったのであまりうまく撮れなかったです。だからアメリカにはもう一度行って、撮影のリベンジをしたいです。

フィレンツェでの写真(2026年本人撮影)

――鈴鹿さんが旅に必ず持っていくものといったらなんでしょう。

まずはカメラです。それとiPadは必ず持っていきます。ダウンロードした映画を飛行機の中で見たいので。

――次に時間ができたらどこに行ってみたいですか?

スイスです。自然が好きなので、ひたすら景色を見ながらぼーっとしたいです。東京にいるときは、“ぼーっとしよう”と決めたらどこかに出かけないといけないけれど、スイスなら“ぼーっとしよう”とあえて意気込まなくても、自然とそうできそうな気がします。それとオーストラリアにも行きたいです。南半球には行ったことがなく。オーストラリアでコアラに会いたいです。

 

――ところで、鈴鹿さんの主演映画『藁にもすがる獣たち』がいよいよ9月25日に公開されます。撮影時のエピソードや見どころを教えてください。

撮影は昨年の6月、7月だったんですが、かなり暑かったです。しかも終盤に炎のシーンがあって、ここは実際に炎を出して撮影したんですよ。炎を出すために、お借りしていた部屋を倉庫に再現して、そこに大きな扇風機で換気しながら撮影していましたが、熱くてたまらず、“極限”を感じながら演じていました。おそらくそのシーンに携わった人たちは、実際にみんなが危機迫る感じだったし、その状況が映像にもちゃんと表現できていると思います。すごい画が撮れていると思いますので、ハラハラドキドキの物語をぜひお楽しみください。

©︎曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会

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【応募締切】
2026年10月9日(金)23:59まで

【応募方法】
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感想のコメントもお待ちしております。

※応募規約についてはこちらをご確認ください。
https://www.arukikata.co.jp/webmagazine/365060/

公開情報

©︎曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会
公開情報
映画『藁にもすがる獣たち』
公開日
2026年9月25日全国ロードショー
出演
鈴鹿央士、成宮寛貴、森七菜、MEGUMI、前田旺志郎、二ノ宮隆太郎、青木マッチョ、岩松 了、小手伸也、風吹ジュンほか
監督
城定秀夫
脚本
城定秀夫、小林靖子
原作
曽根圭介「藁にもすがる獣たち」(講談社文庫)
公式HP
https://warakemo-movie.com/
内容
江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の同名小説が原作で、2021年に韓国でも実写映画化されているループ型ノンストップ・サスペンス。弱小大学生YouTuber・寛治(鈴鹿)は、ある日1億円の入ったボストンバッグを発見し、持ち去ってしまう。そんな中、山中で発見された遺体。不良警官、ミステリアスな悪女、ワケあり主婦、ヤクザ、おばあちゃんまでら、それぞれが抱える闇と欲望が渦巻く中、欲望剥き出しのマネーサバイバルが開幕する。果たしてバッグの持ち主は? 1億円は誰の手に?

©曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会

Profile

鈴鹿央士(すずか・おうじ)

2000年1月11日生まれ、岡山県出身。2018年「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディションにてグランプリを獲得。映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作は、ドラマ『silent』『リボーン 〜最後のヒーロー〜』『喧嘩独学』『リーガルビート -逆転の法廷-』など。映画『藁にもすがる獣たち』が9月25日公開、『ファーストボイス』が10月2日公開予定。

公式Instagram https://www.instagram.com/ouji.suzuka.official/

公式X https://x.com/ouji_suzuka

●staff
Photo/干川 修 Text/土屋華夏 Hair&make/永瀬多壱(VANITÉS) Stylist/梶原浩敬

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