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Vol.07 後編 庄司浩平 Interview「現地ではもう“運任せ”。旅は直感で進むのが好き」~MY TRAVEL STORY~

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2026年10月20日
公開日
2026年10月20日

いま旬の“あの人”が「旅」をテーマに語るインタビュー連載。第7回は、俳優、モデルとして活躍する庄司浩平さん。後編では、旅の必需品やテクニック、そして放送中のドラマ『俺たちの箱根駅伝』の共演者と旅に行くなら……などを聞きました。

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――庄司さんが旅に行くときに必ず持っていくものといったらなんでしょう。

まずは動きやすい格好で行くことが一番ですね。盗難の可能性も考えて、安い服や安いカバンを持つようにしています。それと歩きやすい靴は必須。クッション性もあって疲れにくいランニングシューズなんかがいいですね。あとは移動手段が飛行機でも新幹線でもアイマスクは必ず持っていきます。リカバリー機能のあるアイマスクは、マジックテープで頭のフィット感を細かく調整できるものが便利です。ミラノに行ったときは、トランジットのアブダビ空港に泊まることになったんですが、それが3時間に1回ぐらいお祈りの時間がある時期で……。礼拝を知らせるアザーンが流れてきて、当時はなじみがなかったので少し驚いたのですが、そんなときもアイマスクが寝つきやすさやリラックス感をサポートしてくれました。

――荷物は最小限にとどめるタイプですか。

そうですね、わりとなんでも現地調達でいいかなと思っています。ミラノは長期間の旅だったので母が用意してくれた味噌汁の素を持っていきましたけどね。とくにヨーロッパはなんでもおいしいので食事で苦労することもないし、いざとなったら現地のものを楽しめばいいという考えです。

――ご自身なりの旅テクニックといったら?

現地入りしたら、あまりいろいろと調べないことですかね。というのも、僕の父はものすごく下調べをするタイプで、当日ギリギリまで調べてから出発するんです。家族が「うわ、すげー!」と感動していても、父はすでに全部調べ尽くしてるから“はいはい、見たことあります”といった感じで(笑)。あれはちょっともったいないと思うんですよ。だから僕は、現地ではもう“運任せ”。ミラノでもマルペンサ空港からミラノ中央駅への行き方をまったく調べずに行きました。ググればすぐ出てきますけど、あえて調べない。直感で進んだり、掃除のおばちゃんに英語で話しかけてみたり。英語が通じなければイタリア語で「グラッツエ」「マンマミーヤ」とか言いながら、なんとなくやり過ごす感じも面白いので、それでいいのかなと思ってます。

――もし、次に長いお休みがとれて、海外に行けるとしたらどこに行きたいですか。

まずはアメリカ・フロリダ州のマイアミですね。NBAが好きで、マイアミヒートというチームをもう16年ぐらい応援しているので、そろそろ画面越しじゃなくて、現地のアリーナ(カセヤ・センター)でリアルに試合を観てみたくて。あとはニューヨークに行って許されるならサンフランシスコやロサンゼルスといった西海岸にも寄りたいです。長年NBAを観ているおかげでアメリカの地理や文化にはすごく詳しくなったんですが、実はまだ一度も行ったことがないんですよね。最低でも1週間は行きたいですし、もし1ヵ月とかもらえるようなら、ヨーロッパ周遊もしてみたいです。スペインに行って、本場のバルをめぐったりしたいですね。

――国内の旅は行かれますか? 好きな場所があれば教えてください。

神社仏閣の御朱印を集めていて、これまでにひとりでふらっと福岡や金沢に行ったことがあります。どちらもごはんがおいしくてよかったですね。2年前に撮影で3ヵ月程滞在した京都や、カレンダー撮影で連れて行っていただいた福井も同じように食が充実していました。福井は恐竜博物館に行きたくて撮影地に決めたという経緯もあるんです。今度、仕事で行く北海道も楽しみなんです。

――放送中のドラマ『俺たちの箱根駅伝』の舞台となる箱根にプライベートで行かれたことはありますか。

子供の頃に連れて行ってもらった覚えはありますが。箱根駅伝のルートに近いところに行ったのは今回が初めてでした。今年の箱根駅伝は見学もさせていただいて、小涌園に宿泊。プロデューサーの方にアテンドしていただいて小林虎之介くん、奥智哉くんとビュッフェスタイルの夕食をいただき、原作者の池井戸(潤)先生とお会いする機会もいただきました。池井戸先生に「大丈夫ですよ。面白くならないことはないだろうから。自由にやってください」とお声掛けいただいて、逆にプレッシャーでしたね(笑)。撮影本番では箱根を楽しむ余裕はなかったですが、エキストラさんが1000人近く集まってくださった光景に興奮したのを覚えています。

――今回の共演者で、一緒に旅に行くとしたら誰とどこに行ってみたいですか。

虎さん(小林虎之介)は方向音痴なので、ちょっと旅の相棒としてはないかな~。うまいごはん屋さんを探す能力はあるんですけどね(笑)。リアルに頼るなら樋之津琳太郎くん(東邦経済大学の村井大地役)ですかね。樋之津とはディズニーランドに一緒に行ったこともあるんですが、マップを読み取る能力が非常に高いんです。僕は友人が一緒だと“金魚のフンモード”でただ後ろをついていくだけのタイプなので、ああいう人がそばにいてくれると本当に助かります(笑)。僕は普段から風景をあまり見ずに漠然と歩くので、高い建物がないともとに戻れないんですよ。樋之津もうまい飯ハンターでもあるので、その点でも頼れます。じつは僕はまだ四国に行ったことがないので、樋之津と一緒にうどん県の香川をはじめ、愛媛や徳島にも行ってみたいなと思います。

――最後にドラマの見どころをお願いします。

僕はこの作品に携わるまで、箱根駅伝の2区がいわゆるチームのエースが闘う区間であるとか、5区や6区には“職人芸”のような走りをする選手が集まるといったことを知らなかったんです。今回、それを知ったことで箱根駅伝そのものへの興味が深まりました。本作ではそうした箱根駅伝の魅力はもちろん、それを中継する「大日テレビ」のスタッフたちが箱根駅伝と“どう向き合うか”というドラマも描かれています。伝統や安全を重視するコンサバ派とリスクをとってでも挑戦したい推進派。両者のぶつかり合いも見どころの一つです。1つのテーマに収まらないこの作品の面白さを、ぜひ堪能してください。

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庄司浩平さんのサイン入りポラを2名様にプレゼントいたします。

【応募締切】
2026年10月30日(金)23:59まで

【応募方法】
地球の歩き方公式 X @arukikata_book をフォロー&ポラプレゼントの投稿をRT
感想のコメントもお待ちしております。

※応募規約についてはこちらをご確認ください。
https://www.arukikata.co.jp/webmagazine/365060/

公開情報

作品情報
ドラマ『俺たちの箱根駅伝』
放送日
2026年10月10日スタート 毎週(土)21:00~
原作
池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』(文藝春秋)
脚本
鈴木すみれ、松田裕子
演出
猪股隆一、山田信義ほか
出演
大泉 洋、伊藤沙莉、小林虎之介、奥 智哉、山田杏奈、市川猿弥、小日向文世、生瀬勝久、竹中直人、寺尾 聰、水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽、庄司浩平、林 裕太、山本耕史、高橋克典、山下智久ほか
公式HP
https://www.ntv.co.jp/orehako/
内容
物語の舞台は、「箱根駅伝」の生中継を担う大日テレビ・スポーツ局。チーフプロデューサーの徳重亮(大泉洋)らは、次々と降りかかる不測の事態を前に決断を迫られていく。一方、駅伝関係者の間では、古豪・明誠学院大学の新監督に、突如、サラリーマンの甲斐真人(山下智久)が就任したことで波紋が広がっていた。持てる力のすべてを振りしぼって走る選手たちと、それを一瞬も逃すまいと届けようとするテレビ中継スタッフたち。箱根駅伝にすべてをかける者たちの、熱き闘いの幕が上がる!!

Profile

庄司浩平(しょうじ・こうへい)

1999年10月28日生まれ、東京都出身。2020年にスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』で俳優デビュー。主な出演作は、『仮面ライダーガヴ』『40までにしたい10のこと』『Tシャツが乾くまで』など。『NHK俳句』に3年連続レギュラー出演中。ドラマ『俺たちの箱根駅伝』が放送中、映画『劇場版 40までにしたい10のこと』が2027年1月22日公開、ドラマ『熊は嘘をつかない』が2027年春放送予定。

公式Instagram https://www.instagram.com/shoji_kohei_official/

公式X https://x.com/shoji_kohei

●staff
Photo/徳永 徹 Text/土屋華夏 Hair&make/清末めぐみ Stylist/平松正啓

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