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【岡山市】桜の穴場「三野浄水場の桜並木」と「赤レンガの岡山水道記念館」

mami

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岡山特派員

更新日
2026年3月29日
公開日
2026年3月29日

各地で桜の開花宣言が聞こえてくる季節になりました。岡山市内も昨年よりも3日早く、3月25日に開花しました。
市内の花見といえば、岡山後楽園やその周囲を流れる旭川の堤沿い1㎞に渡る旭川さくらみちが有名です。開花時には、岡山さくらカーニバルが開催され多くの屋台が出店し、夜はライトアップされ、華やかなお花見ができます。
今回ご紹介するのは、後楽園から2.5km程上流にある三野浄水場のさくら並木岡山市三野浄水場で、後楽園とはまた違った魅力のある場所です。

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三野のさくら並木

開花宣言のあった翌日、三野浄水場のさくら並木を訪れましたが、一分咲きといった程度でしょうか。まだ見ごろには遠いので、過去に撮影した写真でご紹介しますね。

満開になった時の風景は見違えるようですね。
三野浄水場のさくら並木は旭川の土手沿いに咲き、さほど混雑もしないので、土手の上でお弁当を広げお花見を楽しめます。

川の中からしか見えませんが、この辺りに浄水場の第一水源取水口があります。明治38年にできたもので国の国登録有形文化財に指定されています。

三野浄水場「岡山市水道記念館」

三野浄水場は、岡山市で最初に建設された浄水場です。コレラにより多くの市民が犠牲になったことから水道の普及に尽力をつくし、明治38年に日本で8番目の水道として誕生しました。1日に191,000立方メートルの水を送ることのできる岡山市で最大の浄水場です。
赤レンガの建物は岡山市水道記念館で、建設当時は旧動力室・送水ポンプ室のあった施設です。この建物と煙突は国登録有形文化財に指定され、また、近代水道百選にも選出されています。

  • 三野浄水場正面玄関
  • 水道創設の功労者
  • 現在のポンプ室

岡山市水道記念館に入るには無料ですが、浄水場の東側にある正面玄関で受付をする必要があり、人数と車のナンバーを聞かれます。
入口付近には、水道創設の功労者の顕彰碑が立っています。左より設計者の吉村長策、当時の市長・小田安正、水道の普及に私財を投じて尽力した稲垣平衛の三人です。

浄水場の中にも桜の木が植えられていますが、やはり一分咲き程度でまだ寂し気でした。

同じ場所の過去に撮影した写真です。
満開になると華やかな桜のアーチができあがります。
よく見ると染井吉野だけでなく、花弁が白く花と葉が同時に出てくる大島桜もありますね。

この記事を書いている現在、開花宣言から4日経ち後楽園の桜は5分咲きとなりました。三野のさくら並木も見頃になって来たと思います。
浄水場の桜は規模の大きなものではありませんが、周囲には半田山植物園、三野公園など桜の名所があり、特に丘陵地を活かした半田山植物園は、山全体が桜に覆われダイナミックな景観です。春の陽ざしを浴びながらゆったりと桜時間を過ごしたい方にはお勧めのスポットです。

インフォメーション

所  在  地     〒700-0802 岡山市北区三野一丁目2番1号(三野浄水場構内)
問合せ先      086-232-5213(岡山市水道記念館)
営業時間  午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
定  休  日     月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
利用料金   入館料無料
駐  車  場     15台程度(無料)
公式サイト 岡山市水道記念館公式サイト

交通アクセス
JR法界院駅から徒歩約10分
岡電バス・宇野バス「水源池」下車徒歩約2分
山陽自動車道岡山ICから車で約20分

 

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