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ニューヨークのおすすめ観光スポット10選!流行の発信地を巡る旅

地球の歩き方ウェブ運営チーム

地球の歩き方ウェブ運営チーム

更新日
2024年11月21日
公開日
2024年11月21日
©iStock

ニューヨークは世界屈指の観光都市。超高層ビルがそびえるマンハッタン、センスあふれるブルックリン、アートとファッションの最前線が交差するソーホーなど、エリアごとに特色がある。また、自由の女神やタイムズスクエアなどおなじみのランドマークを巡るのも楽しい。さらに、エネルギッシュな大都会の雰囲気だけでなく、セントラルパークのような自然に癒されるスポットもある。そんなニューヨークで訪れるべき観光スポットを10ヵ所厳選して紹介する。このガイドを片手に、オリジナルの旅を計画しよう。

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1.自由の女神

©︎iStock

ニューヨークの象徴である自由の女神。自由の女神の冠の突起は7つの大陸と7つの海を表し、世界に自由が広がるようにという願いが込められている。自由の女神を間近で見るなら、リバティアイランドへフェリーで向かおう。事前予約が必要だが、台座の部分は内部に入ることができ、マンハッタンが一望できる。冠部分に入ることができれば、さらに絶景が見られる。ニューヨークの壮大な歴史とともに、アメリカンドリームの象徴に触れる旅に出かけよう。

自由の女神の詳細情報

住所
Liberty Island, New York, NY
電話番号
2123633200
開館時間
9:00~17:30
※台座への最終入場は閉館90分前まで
料金
フェリー:25ドル、62歳以上22ドル、4~12歳16ドル、3歳以下無料
台座へのアクセス:25.30ドル、62歳以上22.30ドル、4~12歳16.30ドル、3歳以下無料
冠へのアクセス:25.30ドル、62歳以上22.30ドル、4~12歳16.30ドル、3歳以下制限あり
公式ページ
https://www.nps.gov/stli/index.htm

2.タイムズスクエア

©︎iStock

世界で最も有名な交差点、タイムズスクエア。ネオンライトと巨大スクリーンが、昼夜問わずこのエリアを彩る。多くの観光客が集まり、常に活気にあふれている。特に、ここで行われるカウントダウンイベントは世界的に有名。また、タイムズスクエア周辺はブロードウェイミュージカルの本場としても知られており、人気のミュージカルを楽しむのもおすすめ。

タイムズスクエアの詳細情報

住所
Times Square, Manhattan, New York
公式ページ
https://www.timessquarenyc.org

3.ブルックリン・ブリッジ

©︎iStock

アメリカ最古のつり橋であるブルックリン・ブリッジ。マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋で、1883年の完成以来、多くの人々が行き交う大動脈だ。歩行者専用のデッキからは自由の女神やマンハッタンを見ることができる。特に、夕焼けに染まるマンハッタンのビル群が、刻々と色を変えていく様子は必見。橋を渡りきると、ブルックリン・ブリッジ・パークという地元の人々の憩いの場になっている公園がある。マンハッタンの喧騒を背に、ピクニックを楽しんだり川辺を散策したりしながら、リラックスするのもおすすめだ。

ブルックリン・ブリッジの詳細情報

住所
Brooklyn Bridge, New York
公式ページ
https://www.nyc.gov/html/dot/html/infrastructure/brooklyn-bridge.shtml

4.メトロポリタン美術館(メット)

©︎iStock

世界最多のギャラリーを誇るメトロポリタン美術館(メット)は、芸術好きなら一生に一度は訪れたいスポット。館内には、古代エジプトの遺跡や遺物、ヨーロッパの名画の数々、近代アート、彫刻や楽器など、200万点以上のコレクションを所蔵。特に、エジプトのデンドゥール神殿や、ルノワールやゴッホ、フェルメールなどの絵画が並ぶヨーロッパ絵画ギャラリーが人気だ。館内は非常に広大なため、事前に見たい作品を調べておくのが賢明だ。さらに、期間限定の特別展も頻繁に開催されており、訪れるたびに新しい発見がある。

メトロポリタン美術館の詳細情報

住所
1000 5th Ave, New York
電話番号
2125357710
開館時間
【月・火・木・日】10:00〜17:00、【金・土】10:00〜21:00
休館日
水、1/1、5月第1月曜、サンクスギビングデー、12/25、
料金
30ドル、65歳以上22ドル、学生17ドル、12歳以下無料
公式ページ
https://www.metmuseum.org

5.アメリカ自然史博物館

©︎iStock

アメリカ自然史博物館は、世界でも有数の規模を誇る自然史博物館。映画『ナイトミュージアム』の舞台として知られ、特に家族連れに人気。海洋生物のコーナーにあるシロナガスクジラのジオラマや、竜盤類恐竜のコーナーにあるティラノサウルスの骨格標本は迫力満点。また、最先端の技術を駆使したプラネタリウムでは、映像で宇宙の神秘を学ぶことができる。子どもから大人まで楽しめる、ニューヨークでの観光に欠かせない場所のひとつだ。

アメリカ自然史博物館の詳細情報

住所
200 Central Park West, New York
電話番号
2127695100
開館時間
10:00〜17:30
定休日
サンクスギビングデー、12/25
※イベント開催のため不定期に閉鎖されることがある
料金
30ドル、60歳以上24ドル、3~12歳18ドル
公式ページ
https://www.amnh.org

6.セントラルパーク

©︎iStock

セントラルパークは、マンハッタンの中心に広がる広大な公園。ジョギングコースやピクニックエリア、貯水池が広がり、地元の人々や観光客の憩いの場になっている。春から秋にかけては木々が生い茂り、つい大都会にいるのを忘れてしまう。園内には、映画のロケにも使用されるベセスダの噴水、ベルベデーレ・キャッスル、セントラルパーク動物園などもあり、見どころも豊富。冬には広大なスケートリンクが登場し、ニューヨークの冬を満喫することもできる。

セントラルパークの詳細情報

住所
1802 65th Street Transverse, 1802 E 65th St, New York
公式ページ
https://www.centralparknyc.org

7.ワン・ワールド展望台

©︎iStock

ツインタワーの跡地の隣に建てられたワン・ワールド・トレード・センター。100~102階にワン・ワールド展望台があり、美しい絶景が広がる。周辺には9.11メモリアル・ミュージアムがあり、同時多発テロ事件やその後どのように復興してきたかを知ることができる。過去を見つめる特別な場所として、訪れる価値があるスポットだ。

ワン・ワールド展望台の詳細情報

住所
One World Trade Center, 285 Fulton St, New York
電話番号
2126024000
開館時間
9:00〜21:00
※季節により変動アリ
料金
44ドル、65歳以上42ドル、6~12歳38ドル、5歳未満無料
公式ページ
https://www.oneworldobservatory.com

8.ニューヨーク近代美術館

©︎iStock

アート好きにおすすめなのがニューヨーク近代美術館(MoMA)。世界でも有数の現代アートの宝庫で、ピカソの『アヴィニヨンの娘たち』、ゴッホの『星月夜』、ウォーホルの『ゴールド・マリリン・モンロー』、モネの『睡蓮』は必見。また、期間限定の特別展も定期的に開催されており、アートに触れる絶好の機会。カフェやショップも併設されているため、ゆっくりとアート鑑賞を楽しむことができる。ニューヨークの芸術シーンに触れるなら、訪れるべきスポットだ。

ニューヨーク近代美術館の詳細情報

住所
The Museum of Modern Art, 11 W 53rd St, New York
電話番号
2127089400
開館時間
【月〜日】10:30〜17:30、【土】10:30〜19:00
料金
30ドル、65歳以上22ドル、学生17ドル、16歳以下無料
公式ページ
https://www.moma.org/

9.サミット

©︎iStock

サミットは、マンハッタンの中心に位置する展望台で、ニューヨークの絶景を360度のパノラマで楽しむことができる。床や壁がガラスや鏡張りになっている近未来的な空間が広がり、まるで空中に浮かんでいるよう。夜にはニューヨークの華やかな夜景が広がり、昼間とはまた違った魅力がある。展望台からは、エンパイア・ステート・ビルやクライスラー・ビルも見ることができる。新たな視点からマンハッタンを堪能しよう。

サミットの詳細情報

住所
45 E 42nd St, New York
開館時間
月〜日 9:00〜24:00
※最終入場は22:30まで
休館日
料金
43ドル、6〜12歳37ドル、5歳以下無料
公式ページ
https://summitov.com/

10.エッジ展望台

©︎iStock

ビルの100階、地上345mの高さにあるエッジは、世界で最も高い屋外展望台のひとつ。床の一部がガラス張りになっており、ニューヨークの町並みを見下ろすという体験と、そのスリリングな感覚が忘れられない。夜にはニューヨークのきらめく夜景が広がり、デートスポットとしても人気が高い。展望デッキに併設されたバーで、夜景を眺めながらカクテルを楽しむのもおすすめ。ビルクライミングを楽しむこともできる。

エッジ展望台の詳細情報

住所
Edge, 30Hudson Yards, New York
電話番号
3332048500
開館時間
9:00〜22:00
※最終入場は閉館1時間前まで
料金
40ドル、62歳以上38ドル、6歳〜12歳35ドル、5歳以下無料
公式ページ
https://www.edgenyc.com

まとめ

ニューヨークは、常に進化を続ける都市だ。自由の女神などの定番スポットだけでなく、芸術や科学に触れて知的好奇心を育んだり、自然豊かな公園で心豊かに過ごしたりすることもできる。いずれもニューヨークのエネルギーと活気、進化を感じさせる場所ばかり。今回紹介した10ヵ所のスポットを巡るだけでも、十分にニューヨークの魅力を堪能することができるだろう。この記事を参考にあなただけのニューヨークの楽しみ方を見つけてほしい。

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