特集「トラベルハック2026」
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多民族国家ならではの多彩な食文化が魅力のシンガポール。名物チキンライスをはじめ、スパイシーなチリクラブや濃厚なラクサなど、さまざまなローカルグルメを楽しめます。この記事では、シンガポール旅行で食べたい定番グルメ5選をおすすめレストランとともに紹介。また、グルメにまつわる基本知識やテクニックなども解説します。
シンガポールを代表する国民食。鶏のだしで炊いた香り豊かなライスに、ゆでるか蒸したしっとり軟らかなチキンやローストチキンをあわせます。ジンジャーソースやチリソース、黒醤油で味変を楽しむのが定番です。
↓ 現地でおすすめの店は……?
1979年創業の広東式チキンライスの名店。代々受け継がれた調理法によるつるんとしたなめらかな食感と、引き締まった食べ応えのある鶏肉が魅力で、自家製チリやジンジャーソースとの相性も抜群! ぷるっとした肉厚チキンは、厳選された鶏肉をゆでたあとに冷水の上で冷ますのがおいしさの秘訣だそう。
文東記の詳細情報
鶏肉のサプライヤーだったオーナーが始めた店。脂肪分が少なく、風味豊かな放し飼いの地鶏(カンボンチキン)を使用しているのがポイント! チキンとライス、野菜のサイドメニュー付きのセットもあり、ひとりでも利用しやすいです。
ファイブスター・レストランの詳細情報
地元の人にも人気を集める、オーチャードの穴場食堂。蒸した鶏肉とローストした鶏肉があり、ほかにも餃子入りスープ、野菜や卵などのサイドメニューなどもあります。ポーションは少なめで、8.5シンガポールドルで追加のチキンが注文可能。
ラッキー・チキンライスの詳細情報
甘辛いチリソースで豪快に炒めたカニ料理。濃厚なソースにはトマトや卵などが入っており、スパイシーなうま味が広がります。マントウ(揚げパン)を浸して食べるのも人気の楽しみ方です。
↓ 現地でおすすめの店は……?
地元の人から旅行者まで、世界中からファンが訪れる人気店。チリのピリッとした辛味を卵で包み込み、マイルドで奥深いソースが絶品! シンガポール国内に7店舗あり、どの店で食べても安定の味わいです。
ジャンボ・シーフードの詳細情報
味、雰囲気ともにハイレベルな高級海鮮料理レストラン。名物のチリクラブは、カニ本来のうま味を活かした上品な味わいが魅力。辛さは控えめで、辛い料理が苦手な人でも食べやすい洗練された1品です。マーライオンやマリーナベイ・サンズが見えるテラス席は絶好のロケーションで、特別な日の食事にもぴったり!
パームビーチの詳細情報
シンガポールの伝統海鮮料理を提供する、創業約50年の有名店。生息環境にまでこだわった産地直輸入の新鮮な魚介が自慢です。甘さと辛さの絶妙なバランスが魅力のソースは、辛いものが苦手な人でも挑戦しやすい!
レッドハウス・シーフードの詳細情報
骨付きのポークリブを漢方やスパイスでじっくり煮込んだスープ料理。ニンニクと白コショウが効いた潮州式が主流です。味わい深いスープにご飯が進みます。
↓ 現地でおすすめの店は……?
行列必至の潮州式バクテーの人気店。軟らかく煮込まれた豚肉と白コショウが効いたスパイシーでクリアなスープが絶品です。1969年に創業し、現在では複数の店舗がありますが、クラーク・キー店はMRTの駅から近くて便利!
ソンファ・バクテーの詳細情報
1955年にバクテーのパイオニアのひとりとされる初代が創業し、以来根強い人気を誇る老舗名店。漢方ハーブの香りやコショウ、ニンニクが比較的強く、奥深い風味を楽しめます。潮州式のお茶「功夫茶」と一緒に味わうのもおすすめです。
黄亞細肉骨茶の詳細情報
マレーシアのクラン風バクテーを味わえる店。15種類以上のスパイスやハーブを使用し、ハーブの香りや豚肉のうま味が溶け込んだスープが魅力です。煮卵や小エビのから揚げなどのおつまみメニューもあり、居酒屋感覚で楽しめます。
エンヨーズ・バクテーの詳細情報
ココナッツミルクの甘さやコクに、エビや干しエビのだしのうま味、スパイスの辛さが混ざりあった麺料理。濃厚ながらあとを引く人気グルメです。
↓ 現地でおすすめの店は……?
ローカルなラクサが味わえるホーカーの名店。干しエビのうま味が効いたココナッツミルクベースのスープに米粉の太麺、辛味調味料のバランスが絶妙! 炭火で調理するのがこの店ならではポイントです。
スンゲイ・ロード・ラクサの詳細情報
土鍋で煮込んだラクサが名物で、土鍋の保温効果で最後までアツアツのスープを楽しめます。コシのある麺とココナッツミルクのコクが推しポイント! 大小2サイズあり、追加料金で具材をトッピングできます。
デポ・ロード・ジェンシャンメイ・クレイポット・ラクサの詳細情報
さまざまな具材を煮込むラクサ鍋を楽しめる店。肉や野菜、キノコ、豆腐、魚団子、ラクサリーフなどバラエティ豊かな具材があり、そのだしでどんどんうま味が増していくのが醍醐味です。最後にご飯と卵を入れ、締めの雑炊を堪能しましょう。
サンラクサ・スチームボートの詳細情報
焼いた薄切りパンに、卵とココナッツミルクをベースにした「カヤジャム」を挟んだ軽食。朝食やおやつとして人気があり、半熟卵とコピ(ミルクコーヒー)と合わせるのが現地流です。カヤジャムは店舗ごとに味が異なるので、食べ比べを楽しむのもおすすめ!
↓ 現地でおすすめの店は……?
カヤトーストといえば名前が挙がる人気店。カリッと焼かれたクリスピーなパンはほんのり甘く、カヤジャムは甘さ控えめです。名物カヤトーストのほかにも、バターシュガートーストやフレンチトースト、食パンのカヤジャム&バターサンドを蒸籠で蒸した「スチームブレッド」など、幅広いメニューがあります。
ヤクン・カヤトーストの詳細情報
朝食メニューが充実している喫茶店。カヤトーストは自家製のふんわりとした山型パンを使用し、カヤジャムはクリーミーでコクのある味わいが特徴です。
喜園咖啡店の詳細情報
1919年創業の伝統的なスタイルの店。ほとよい厚さのソフトなパンと、パンダンの香りが濃厚なカヤジャムが絶妙にマッチしています。
キリニー・コピティアムの詳細情報
ここからは、シンガポール旅行で使えるグルメにまつわる基本情報やテクニックなどをご紹介。ポイントを押さえて、シンガポールの美食を味わい尽くしましょう!
Chope
Eatigo
日系のレストランを除き、ほとんどの店で水やお茶の無料サービスはなく、有料(50セント程度)となっています。メニューにミネラルウォーターやアイスウォーターとして記載されており、メニューにない場合は注文すると持ってきてくれますが、その場合も水代として伝票に加算されることがほとんど。
また、テーブルに置かれたお手拭きも有料。使わない場合はチャージされません。
シンガポールのレストランやバーでは、10%のサービス料が加算されるのが基本。そのため、チップを別途支払う必要はありません。慣習としてのチップ文化はありませんが、よいサービスを受けた場合などは感謝の意味で少量のチップを渡すこともあります。
地元グルメが集まる屋台街「ホーカーズ」は、シンガポールのグルメで外せないスポットのひとつ。快適で楽しいホーカーズ体験のために、知っておきたい心得5つを紹介します。
1.ウエットティッシュは必ず携帯!
手やテーブルの上を拭いたりと、さまざまな場面で重宝するウエットティッシュ。ホーカーズでのマストハブアイテムです。また、ポケットティッシュや傘を持っていると席を確保する際に置くことができて便利。
2.両手が空くショルダーバッグがおすすめ
ホーカーズでは、料理をのせたトレーを運ぶ必要があるため、両手が空くショルダーバッグを身につけるのが便利。さらに、ジッパー付きのバッグだと防犯面で安心でしょう。
3.テイクアウトで混雑回避!
注文時に「テイクアウェイ」と伝えれば、持ち帰り用にパックしてくれます。落ち着いて食べたい場合は、ホテルに持ち帰ってゆっくりと食べるのも一手。
4.入館時にトイレの場所をチェック
トイレの場所を把握しておくと安心。トイレ付近には手洗い場所もあります。トイレの利用には、通常20セントほどかかるので注意が必要です。
5.会計前には小銭を用意しておくとスムーズ
一部の店では現金支払いのみを受け付けており、50シンガポールドル札以上での支払いは避けるとベター。小銭や少額紙幣を用意しておくことをおすすめします。
マレー食堂では、簡単なマレー語を知っておくと注文時やメニューを見る際に役立つことも! 以下は、現地で便利なマレー語のワードやフレーズの一例です。
| 日本語 | マレー語 |
| ここで(店内で)食べます。 | Makan sini. マカンシニ |
| 持ち帰ります。 | Bungkus. ブンクス |
| おかずは別盛りにしてください。 | Tolong asingkan. トロン・アシンカン |
| 辛くないのはどれですか? | Apa yang tak pedas? アパ・ヤン・タッ・プダス |
| お勘定 | Kira キラ |
| ご飯 | Nasi ナシ |
| 麺 | Mee ミー |
| チキン | Ayam アヤム |
| 魚 | Ikan イカン |
| エビ | Udan ウダン |
多民族国家ならではの豊かな食文化を楽しめるシンガポール。現地レストランで役立つテクニックを活用しながら、本場の美食を満喫してみてください。シンガポールのお得情報についてもっと知りたい方は、300以上の旅ワザやおすすめスポットなどを紹介している『シンガポール ランキング&お得な旅テク!』をチェックしてみてください。