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【鳥取県】「鳥取県立美術館」にお出かけしたら楽しみたい♪美術館周辺にある歴史散策スポット♪

miumiu

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鳥取特派員

更新日
2025年5月28日
公開日
2025年5月28日

こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。
5月に入って連日気温が高い日が続きますネ。みなさん灼熱砂漠のある鳥取県にお越しの際は、熱中症予防で適度な水分補給を心がけてつかぁさい。特に、鳥取砂丘は太陽の照り返しがあり体感温度が上がりますけぇ、帽子、日傘を準備して、水分補給を忘れないように散策をお楽しみください。また、少しでもエライ(鳥取弁で「疲れた」という意味)と思ったら観光や散策を止めて休憩してつかぁさいネ。

さて、2025年3月30日(日)倉吉市(くらよしし)にオープンをした「鳥取県立美術館」では、ブリロ・ボックスをはじめ1年を通じて素晴らしい作品を楽しめる展示会を予定しています。また、美術館前にある山陰最大級国指定史跡「大御堂廃寺跡」では歴史を身近に感じることができますよ。今月は、「鳥取県立美術館」周辺のカフェ、歴史散策スポットをご紹介します。

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旧国鉄倉吉線の歴史を見て感じる「倉吉線 鉄道記念館」

倉吉市(くらよしし)にあるノスタルジックな風景とともに散策を楽しめる観光地「白壁土蔵群」から徒歩約10分ほど離れたところに廃線跡を整備した緑の彫刻プラムロード公園の一角、かつての「打吹駅」跡地に「倉吉線 鉄道記念館」があります。

かつて、倉吉駅から関金町の山守駅まで約20kmを結んでいた国鉄倉吉線は、1985年(昭和60年)3月末で廃止となり72年の歴史に幕を閉じました。館内には、当時の写真パネルをはじめ列車を飾った倉吉高校甲子園出場記念記念ヘッドマーク、貨車移動用ディーゼル機関車などが展示されています。

ワタクシは、当時の様子がどんなだったか想像しながらまち並みや建造物、また遺跡を眺めながら散策をするのが好きなので、展示物を見ながら想像トリップを楽しんでいたら時間が経つのがあっという間だが!!
ちなみに、館内、空調設備がありませんので夏は暑く、冬は寒いです。特に、これから暑くなる季節は水分補給忘れずに。

記念スタンプも設置してありますので「鳥取旅」の思い出を残してくださいネ。

「倉吉線 鉄道記念館」建物横に当時活躍したSL機関車が展示されています。

旧国鉄倉吉線といえば、鉄道ファン、ウオーキングファンのみなさん、旧国鉄倉吉線廃線跡(泰久寺駅跡~山守トンネル)を歩き自然に返りつつある線路跡の素晴らしい風景とともに、かつての倉吉線に想いをはせながら貴重な体験ができる「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングツアー」があるんですよ。

通常、団体予約受付のみの「旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングツアー」ですが、個人でも参加できるウォーキングオープンデーが定期開催されていますので、鳥取県で体験型の旅はいかがでしょうか?! 旧国鉄倉吉線廃線跡ウオーキングオープンデー2025についてはコチラをご参考ください。
みなさんの「鳥取旅」が思い出いっぱいになりますように。

「倉吉線 鉄道記念館」
・住所: 鳥取県倉吉市明治町1012-7
・駐車場: 観光駐車場をご利用ください
・定休日: 年中無休
・開館時間: 9:00~17:00

ワンコインでほっこりしよう!「りんりんや」のほっこりサービス

倉吉市(くらよしし)のノスタルジックな風景とともに散策を楽しめる観光地「白壁土蔵群」玄関口に「りんりんや」があります。こちらの看板商品は、可愛い”一口たいやき”。

天気のいい日に「倉吉線 鉄道記念館」まで歩いて汗だっくだくで疲れながら「りんりんや」に視線を向けると、”ほっこりサービス珈琲”の掲示物。え?ワンコインで? 掲示物をガン見していると気さくなご主人が声をかけてつかったので店内に入って休憩することにしました。

店内は、イートインコーナーのテーブルが2つあり土産物をはじめ倉吉絣の作品も並びのんびりとした雰囲気。空調が扇風機のみなのですが風が心地よくホッとする。

ほっこりサービス珈琲100円
看板商品でもあるかわいい”一口たいやき”2個と珈琲のセット。真っ白なたいやき生地はもっつもつ。7種類の味わいがあるんですが何が出てくるかは食べてからのお楽しみ♪ 気さくなご主人が観光地のこと、ちくわのことを教えてつかったりと「りんりんや」でほっこりとした時間を過ごしました。ごちそうさまでした。

また、かわいい”一口たいやき”は販売もしていますので「鳥取旅」のお土産にいかがでしょうか?!

「りんりんや」
・住所: 鳥取県倉吉市魚町2570
・駐車場: 観光駐車場をご利用ください。
・定休日: 不定休
・営業時間: 12:00~15:00(不定営業)

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