
可憐な花柄とパステルに彩られた プラナカンの世界を旅する
2024.2.29
sponsored by シンガポール政府観光局
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マリーナベイを取り囲むマリーナエリアは、驚きと感動に満ちた観光スポットやアクティビティが集まっています。シンガポールのアイコン的名所を写真に収めつつ、五感をフル回転!実は都会的な一面だけでなく、緑の街並みが美しいグリーンシティと称されるシンガポール。近未来型植物園のガーデンズ・バイ・ザ・ベイでは、最先端の自然に触れることができます。夜は光のショーが催されてライトアップが水面を彩り、まるで星が降り注ぐよう。何度訪れても見飽きることのない多彩な夜景に心奪われるはず。
目次
シンガポール観光の目玉スポットが集まるマリーナエリアは、シンガポール到着後に真っ先に訪れてみたい場所。スカイラインを形作るユニークな建物が建ち並ぶ、絶好の写真スポットでもあります。アイコン的存在のマーラーオン像に巨大ドームを有するエスプラネード・シアター、マリーナベイ・サンズ、スーパーツリーが林立するガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、世界最大規模を誇る観覧車と、心躍る見どころが視界に飛び込んできます。
そんなエリアを、まずは自転車でぐるりと巡ってみませんか。海岸線に沿うようにサイクリングロードが整備されています。美しいスカイラインはペダルをこぐごとに姿を変え、普段の観光では見えなかった景色に出合えます。おまけに遊歩道沿いは自然がいっぱい。緑濃い南国植物に癒やされ、心地よい風に心がほぐされていきます。F1シンガポールグランプリ(9~10月)の時期なら、タイミングが合えばコースのあとを走れてしまうかもしれません。
各所に駐輪所があるシェアサイクルや、サイクリングツアーを催行する会社も複数あります。暑い季節は昼間を避けたナイトツアーもいいですね。ただし走行中は見事な夜景に見とれてしまわないように。
ミニセグウェイ(電動立ち乗り二輪車)で同様のコースを巡るツアーもあります。「オーライド・シンガポール・ミニセグウェイ・ツアー」は、10分ほど屋内でセグウェイの練習をしたのち、ガイドとともに海沿いの遊歩道で1~2時間のツアーを楽しむというものです。体重移動で自在に動くコツさえつかんだら、景色も格別なものに?! アクティブ派におすすめのツアーです。
最先端の建造物と自然が同居するシンガポールの魅力がダイレクトに感じられるツアーは、新たなシンガポールの楽しみ方を提供してくれます。
奇想天外な見た目で湾内に屹立するマリーナベイ・サンズ。3つのタワーの上に船形の建物を載せた壮大なスケールの統合形リゾート施設は、今やすっかりシンガポールの顔となりました。3つのタワーにホテルやショッピングモール、カジノを擁し、地上200mの高さにある船を模した建物は、展望デッキとインフィニティプール、レストランを備えたスカイパークという造り。
スカイパークの突端にある展望デッキにはぜひ上ってみたいものです。天空からの景色を楽しむだけでも感動的なのですが、さらに特別な体験もできちゃいます。それは日の出とともに行われるヨガのプログラム。大都会の絶景と海景色を望みながら静寂と清々しい空気のなかでのヨガ体験は、爽快かつ味わったことのない浮遊感に包まれます。
早朝の時間に展望デッキに入れるのはヨガの参加者のみという特別感にも心ときめきます。体と呼吸に意識を集中するうちに、ゆっくりと日が昇り、気づけば心も体もすっきり。ヨガのプログラムは予約をすれば観光客でも参加可能。45分間のヨガセッションはインストラクターがわかりやすく導いてくれるので、初心者でも大丈夫。上々のコンディションで1日の観光をスタートしましょう。
マリーナベイ・サンズは、宿泊はもちろん、世界クラスの食事にショッピング、エンタメも堪能できる魅惑の観光スポットです。リフレッシュした気分で巡るマリーナベイ・サンズでは、購買欲や食欲を満たしてくれるはず。
観光もほどほどに、夕刻にもう一度スカイパークを訪れてみてください。空がオレンジ色からブルーへと刻々と変わり、ビルの明かりが浮かび上がってくるマジックアワーは、最もドラマチックな展望が楽しめます。展望デッキで夜景を観賞するのもよし、バーやレストランでゆったりとカクテルや料理を楽しむのもよし。オープンテラスのバーではスペシャルカクテル、セレブリティシェフが率いるレストラン「スパゴ」では極上の料理が用意されています。20:00から毎晩開催される光とレーザー、音楽のショー「スペクトラ」も上空から眺められますよ。展望デッキへは入場チケットが必要ですが、スカイパークのレストランやバーを予約して利用する場合は、展望デッキのチケットなしで最上階へ上がれビューを楽しめます。
マリーナベイ・サンズ
詳細をみるグリーンシティと称されるシンガポールは、美しい緑の街並みが旅行者を迎えてくれます。ガーデンシティの象徴的な施設が、近未来型植物園のガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。また、近年は壁面や屋上に緑を配したグリーンビルディングが出現し、奇抜なグリーンアートとして街を彩っています。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは101ヘクタールもの敷地に3つのガーデンで構成されていて、メインはベイサウスガーデン。熱帯雨林の巨大樹をイメージした25~50mにもおよぶスーパーツリー群や、温度管理された涼しいなかで植物観察ができるドーム型植物園などがあります。
まずはSF世界を思わせるスーパーツリーのエリアへ。計18本の人工ツリーが建ち並ぶ光景は圧倒的迫力。よく見るとこのツリー自体が「庭園」なのです。幹に取り付けたパネルにランやシダ、パイナップル科などの植物が植え付けられていて成長を続けています。
スーパーツリーは空中散歩も楽しめるアクティビティに。2本のツリーを結ぶ高さ22mのつり橋「OCBCスカイウェイ」が設置されていて、ちょっぴりスリルを感じつつツリーの森を一望できます。最も高い50mのスーパーツリーの頭頂部にあるオブザーバトリー(展望台)には、シンガポールの著名なショコラティエ、ジャニス・ウォンのカフェがあり、眺めを楽しみながらスイーツでブレイクタイムを。
スーパーツリー群が、より神秘性を増す夜のショー「ガーデンラプソディ」も見逃せません。カラフルにきらめくスーパーツリーが命を吹き込まれたように音楽に呼応し、姿を変えるさまは感動的。壮大なファンタジーへと引き込まれます。毎晩2回開催されるショーは無料で楽しめますので、ぜひ観賞を。
屋内ドームのハイテク植物園「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」も目玉となる見どころです。何より涼しい屋内は快適そのもの。フラワードームは地中海性気候を再現し、可憐な花からエキゾチックな花、バオバブの巨木まで変化に富んだ植物が目を楽しませてくれます。一方のクラウドフォレストの内部は熱帯の山岳地帯を再現。高さ35mのクラウドマウンテンがそびえ、滝の下をくぐったり、空中歩道を歩いたりと、探検気分満点です。少し離れた場所には花とアート、テクノロジーを一体化させた展示館「フローラルファンタジー」もあり、うっとりするような花のアートの数々が写真に収められます。
最後にガーデンズ・バイ・ザ・ベイに秘められたスゴ技の話を。見えない部分に環境を考慮したサステナブルなハイテク装置が駆使されています。ドーム型植物園の空調の一部は施設内のバイオマス発電で担い、スーパーツリーの頭頂部は発電で生じた燃焼ガスの排気口になっています。さらに頭頂部に埋め込まれた太陽電池で発電した電気をライトアップやショーに使用。スーパーツリーは目を楽しませてくれるだけでなく、設備を維持する多機能なツリーだとわかると、印象も変わってきませんか。自然とアート、最新技術が融合された植物園。まさに未来を先取りした姿が広がっています。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
詳細をみるシンガポールの多くのホテルではサステナブルかつエコフレンドリーな取り組みがなされています。なかでも緑に覆われたスタイリッシュな建物が目を引く「パークロイヤル・コレクション・ピッカリング」は先駆け的存在。館内に庭園やガーデンウォークを配し、太陽光発電、リサイクルや再利用などの取り組みが顕著です。
同グループの「パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ」は、さらに進化した“ガーデン・イン・ア・ホテル”をコンセプトに2021年にリニューアル。広々としたアトリウムは2400本以上の植物が植えられ、異彩を放つ庭園に姿を変えました。屋外に設けた農園で育てた野菜を館内レストランで使用するなど、エネルギー削減、脱プラスチックの仕組みが随所にいきわたっています。
植物の癒やしパワーあふれる居心地のよいホテルで、最先端の宿泊体験を体験してみませんか。
パークロイヤル・コレクション・ピッカリング
詳細をみるパークロイヤル・コレクション・マリーナベイ、シンガポール
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