
【持ち物チェックリストつき】初心者も迷わない!海外旅行準備ガイド
2025.2.12
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美しいビーチに太陽がさんさんと降りそそぐヨーロッパや太平洋の島々から1年中温暖なアジアまで! 夏は絶好の旅日和。アクティブ派はビーチやプールで泳いだり、アクティビティを楽しんだりできるし、ちょっぴり高級ホテルを予約しておこもりリゾートステイというのもいいですね。かさばる衣類はぐっと少なるかもしれませんが、ビーチアイテムを中心に夏を楽しむ必須アイテムは忘れずに。
目次
海外旅行を計画するうえで重要なのが、スーツケース選び。大きさの目安は大人ひとりで「1泊=10L」。その他、スーツケースの選び方のポイントは下記の記事でも解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
まずは、いつでも肌身離さず持っておきたい貴重品類。ビーチリゾートは地元客より観光客が多く、治安がいいという地域も多いですが、油断は禁物! 特に夏場は洋服の下に貴重品を隠しづらいので、アジアや南米など治安が気になるエリアでは貴重品が入ったカバンに南京錠を付けておくなどの対策をとりましょう。南京錠がかかったカバンは、「警戒しています」というアピールにもなります。
持ち物 | 備考 |
パスポート | 国によって異なる残存有効期間も必ずチェック |
航空券(eチケット) | 印刷またはPDFとして保存しておく |
ビザ ※ | 渡航先によって必要になる |
日本円 | 帰国時の交通費も忘れずに |
現地通貨 | 現地で両替した方がレートがよい国もある |
クレジットカード | カードが主流の国も多い。主要カードブランドも要確認 |
スマートフォン | 機内Wi-Fiサービスを提供している航空会社もある |
モバイルバッテリー ※ | 預け入れ不可のため、持っていく場合は機内持ち込みに |
電子機器類 | パソコン、カメラ、タブレットなど |
表中の※印は、持っていく場合は必ず機内持ち込みにすべきもの
絶景の海岸線やビーチなど絵になる風景が点在するビーチリゾートは、せっかくなのでカメラに収めたいところ。シュノーケルやダイビングなどで水中撮影したい場合は、専用のカメラを持っていくのもいいでしょう。離島のビーチリゾートではWi-Fiの電波が弱いところもありますが、せっかくゆったりとした気分を味わうなら、無理して通信機器を持っていく必要はなし。たまには、デジタルデトックスをしてみるのもよいかもしれません。
持ち物 | 備考 |
通信機器類 ※ | SIMカードやレンタルWi-Fiなど。SIMカードは事前に購入しておくのもおすすめ |
電源プラグ | 国によって形が異なる。マルチタイプもおすすめ |
変圧器 | 渡航先に応じて準備を |
カメラ ※ | カメラ用の充電器も忘れずに。水中撮影したい人は専用のカメラを持っていこう |
表中の※印は任意のもの
日差しが強い夏やビーチリゾートでは、現地でもこまめに日焼け止めを塗ったりアフターケアをしたり、紫外線対策グッズは必須。最近では髪専用のUVケアアイテムなどバリエーションも増えているので、荷物の量も踏まえて検討を。液体は機内持ち込み不可なサイズを確認して、100mLを超える場合は預け荷物に入れましょう。
持ち物 | 備考 |
洗面用具 | シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸など |
歯磨きセット | 歯ブラシ、歯磨き粉 |
生理用品 ※ | 使い慣れたものがあると安心 |
日焼け止め | 液体タイプはもちろん、サッと使えるスプレータイプを持っていくのもおすすめ |
スキンケア用品 | 化粧水や乳液など。場合によっては日焼けしてしまったあとのアフターケアが心配なら、ローションなども持っていきましょう |
ヘアケア用品 | ヘア用のUV対策商品も多種多様 |
化粧品 | 紫外線対策バッチリの下地やファンデーション、ウォータープルーフに対応しているものがあるといい |
メガネ・コンタクトレンズ | 必要に応じてコンタクトレンズの保存液も |
タオル | 薄手で乾きやすいものを中心に、ビーチタオルやフェイスタオルなど多めに持っていきましょう |
ハンカチ | 服を汚したくない場合にも敷いて使える |
ティッシュ類 | ウェットティッシュ、ポケットティッシュ |
マスク | 乾燥や風邪対策はもちろん防寒アイテムとしても活躍する |
洗濯用洗剤 | 下着類を洗いたいときに |
常備薬 | 風邪薬、整腸剤、下痢止めなど飲みなれたものを持参 |
虫よけ対策グッズ | 蚊が多い地域では虫よけスプレーや虫に刺されてしまった場合のかゆみ止めなども |
雨具 | 軽量の折り畳み傘やレインコートなど |
ビニール袋 | 荷物をまとめるときに便利 |
エコバッグ | お土産が増えたときにも使える |
表中の※印は任意のもの
町歩きやビーチに行くなら基本的には半袖に短パンで十分。ビーチリゾートで高級ホテルに宿泊する場合やドレスコードがあるレストランを訪れる場合に備えて、一着はきちんとした服と靴があるとベストです。
持ち物 | 備考 |
洋服 | Tシャツ、長袖シャツ、パンツなど。圧縮袋があれば便利 |
下着 | 速乾性の高い素材がおすすめ。アクティビティ後の着替えとして多めに持っていこう |
靴下 | 必要に応じてタイツやストッキングなども用意 |
パジャマ | 日本とは異なり備え付けがない宿も多い。ビーチリゾートのホテルではバスローブがある場合も |
防寒具 | 日よけやクーラー対策に持って行こう |
スマートカジュアル用の服 | ワンピース・ポロシャツ・長ズボンなど、高級レストランやホテルを訪れる場合に必須。女性はかさばらない素材のワンピースが1着あると助かる。男性は膝が隠れるスラックスなどの長ズボンがあればOK |
スマートカジュアル用の靴 | 革靴やパンプスなど。上記の理由同様、1足忍ばせておこう |
スニーカー | 町歩きするなら履いていくor持っていくのがおすすめ |
持ち物 | 備考 |
水着 | 現地で購入するのもいいが、サイズが合わないことも多いので日本から持っていくほうがベター |
ビーチサンダル | ホテルの部屋でも役に立つ |
サングラス | 紫外線対策に |
帽子 | 日焼けしたくない人は顔回りを覆えるタイプがおすすめ |
ビーチバッグ | 濡れてもOKで、砂で汚れても洗い落とせるものがいい |
タオル | 体を拭くものと、小さめのサイズがあると便利 |
持ち物 | 備考 |
パスポートのコピー | 顔写真のページをコピーしておく |
ホテルやツアーの予約控え | スマホが壊れた場合などに備えて手元にコピーがあると安心 |
海外旅行保険の控え | 万が一に備えて加入しておこう |
今回ピックアップした最低限の荷物を中心に、ビーチリゾートでアクティビティをする人は、ダイビングやシュノーケルに関するアイテム、町歩きも楽しみたい人は動きやすい服装など自分らしい荷物を加えてみてくださいね。準備を万全に、楽しいビーチタイムを過ごしましょう!