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パリ・ミュージアム・パスのメリットや購入方法・おトクな使い方
2023.2.8
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12世紀以来、歴代国王の宮殿であったルーヴル宮が、美術館として初めて一般公開されたのは、フランス革命後の1793年のこと。歴代の国王のコレクションに、ナポレオン1世がイタリア遠征から持ち帰った「戦利品」が加わり、やがてその名は世界に知られるようになった。1980年代より始まった大ルーヴル改造計画によって、ルーヴルは新しい時代を迎える。1989年、中庭中央にガラスのピラミッドが登場、今やパリを代表する景観となっている。また、2012年にはイスラム美術展示室が新設されるなど、ルーヴルは常に進化し続けている。一度訪れたことがある人でも、再訪せずにはいられない美の宮殿。その所蔵作品はゆうに30万点を超え、主要作品を観て回るだけでも数日はかかる。あらかじめ目当ての作品の展示室をチェックしておくのが賢明だ。
チケット購入方法と料金は以下の3種類になります。※2024年6月現在
1.まずはこちらをクリック⇒ 公式予約サイト
2.日付、入場時間、枚数をえらんで「confirm」をクリック
3.購入チケットを確認して「confirm」をクリック
4.購入するには利用者登録が必要なので「Sign up」をクリック
5.利用者情報を入力し「Proceed to payment」をクリック
6.入場者全員の名前を入力し「Payment」をクリック
7.クレジットカード情報を入力し「Validate」をクリック。決済に成功すると、入場チケットのダウンロード画面になります。
下記記事内でパリ・ミュージアム・パスのメリットや購入方法・おトクな使い方を詳しく紹介!
最寄りのメトロ(地下鉄)駅は①、⑦番線Palais Royal Musée du Louvre。メトロで行く場合は駅から直結の地下ショッピングセンター「カルーゼル・デュ・ルーヴル」から入れる。
見学の前に、ルーヴルの構造をつかんでおこう。
中庭にあるガラスのピラミッド。いつも長蛇の列ができている。この下がチケット売り場のあるナポレオンホール。
ルーヴルに隣接する地下ショッピングセンター「カルーゼル・デュ・ルーヴル」から入れる。ガラスのピラミッドよりすいていることが多い。
《カルーゼル・デュ・ルーヴルへの入口は3か所》
1.メトロ駅し① ⑦Palais Royal Musée du Louvreに直結している
2.リヴォリ通り99番地に入口がある
3.カルーゼル凱旋門の横にある階段から
ガラスのピラミッドの真下にあるナポレオンホールは、展示室へのアクセスポイントとなっている。総合案内所やチケット売り場もここにある。ミュージアム・パスがあれば、入場券を買う列に並ばなくて済む。
ルーヴルの展示室は、コの字型になった建物が3つのセクションに分けられ、それぞれシュリー、リシュリュー、ドノンと名づけられている。3つのセクションへは、いずれもナポレオンホールからアクセスする。