【2025年最新】スイスの入国情報!ビザ申請や必要書類について解説
2025年7月25日
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旅行・観光の基本情報
スイスの歩き方
スイスの国土面積は九州ほどの広さだが、運行時刻が正確な交通網が整備されており、初心者でも安心して個人旅行を楽しめる。日本同様に時刻表どおりの旅が可能だ。中世の建物がそのまま残る町や、スイスならではのユニークな博物館もあり、アルプス観光だけでなく町歩きも満喫することができる。国民の所得が高いため物価も高いが、旅行者向けの交通パス提供のサービスもあり、うまく活用すれば市内交通費無料で観光を楽しむこともできる。
ベルンはスイス中央部に位置する首都の町。U字に流れるアーレ川に囲まれた半島に造られた旧市街は1983年に世界文化遺産に登録されている。町は16世紀の姿を残しており、見どころも多い。ベルンは宿泊客に対して市内交通を無料で利用できるベルン・チケットを提供している。スマートホンにアプリを入れて使用する仕組みなので、宿泊予定なら事前にインストールしておくと便利に使える。行動範囲が広がるし移動時間の節約もできる。
チューリッヒは、スイスの経済と文化の中心地であり、美しい自然と歴史的な街並みが調和した魅力的な都市だ。リマト川沿いには、中世の面影を残す旧市街が広がり、石畳の道やカラフルな建物が散策を楽しくさせる。ショッピングなら、ヨーロッパ最長級のバーンホフ通りが人気。チューリッヒ湖では遊覧船に乗り、湖畔の景色をゆったりと楽しめる。美術館や博物館も充実しており、アートや歴史に触れたい旅行者にもおすすめ。多彩なグルメも味わえる、見どころ満載の街。
標高4,478メートルのマッターホルンが象徴的な存在としてそびえているツェルマットは、アルプス山脈に抱かれた山岳リゾート。四季を通じて大自然の絶景を楽しむことができ、冬はスキーやスノーボードのメッカとして、世界中のウィンタースポーツ愛好者を魅了し、夏にはハイキングや登山が人気だ。ツェルマットの街はガソリン車の乗り入れが禁止されており、電気タクシーや現代でも馬車が行き交う独特な雰囲気が漂う。美しいパノラマビューとともに、郷土料理やチーズフォンデュなどスイスのグルメも味わえる。自然と文化が調和した特別な場所を楽しんでほしい。
スイス中央部に位置する湖畔の街、ルツェルン。歴史と自然が調和した人気の観光地で、青く澄んだルツェルン湖と背景にそびえるピラトゥス山やリギ山が絶景を生み出し、多くの旅行者を魅了している。街の中心には中世の面影を残す旧市街が広がり、特に14世紀建造の木造橋「カペル橋」は必見。絵画の中に飛び込んだような街並みで、美しい時計塔や華やかな壁画が施された建物が並んでいる。
スイス西部に位置するジュネーブは、ヨーロッパ屈指の国際都市でありながら、豊かな自然と落ち着いた雰囲気を併せ持つ特別な場所だ。国際機関や多国籍企業の拠点として知られる一方で、町中にはスイスの伝統や歴史が息づいており、訪れる人々に様々な魅力を提供する。レマン湖のほとりに広がるジュネーブは、その穏やかな水面とアルプス山脈を望む絶景が旅人を惹きつける。湖畔での散歩やボートクルーズを楽しみながら、スイスらしい贅沢な時間を過ごすのにぴったりの都市だ。また、石畳が続く旧市街では中世の面影を感じることができ、ジュネーブの歴史的な側面を体感できる。グルメな旅にも適しており、スイス名物のチーズフォンデュやチョコレートを堪能できるレストランやカフェも充実。国際的な都市であるジュネーブでは、多国籍な料理も楽しむことができる。さらに、ジュネーブは文化的な拠点でもあり、アートや音楽、博物館巡りも見逃せない。大自然と都市文化の絶妙なバランスを楽しめるジュネーブは、初めてのスイス旅行にも、リピーターにもおすすめの都市だ。
スイス東部のアッペンツェル地方は、アルプスの山々に囲まれた小さな村々が点在する美しいエリアだ。昔ながらの伝統が深く根付く場所で、絵本に出てきそうな牧歌的な風景が広がり、訪れる人々を魅了してやまない。緑豊かな牧草地には牛たちがのんびりと放牧され、遠くに広がる山の稜線がアルプスならではの壮大さを感じさせる。地元民は、刺繍やチーズづくりなど古くからの伝統を大切にし、生活の一部として今も継承している。訪れる旅人にとって、アッペンツェルはスイスの魅力を凝縮したような場所だ。美しい自然に触れるだけでなく、地域独自の文化や風習に触れることで、深く心に残る旅の思い出を作ることができる。アッペンツェルの風景、食、文化を体感すれば、きっと“スイスでしか味わえないもの”がここにあると実感するだろう。
アルプス山脈、歴史ある城、郵便博物館など見どころが点在する。冬はスキー、夏はハイキングも楽しめる。
スイスに来たらまず体験したいのが、アルプスのハイキング。登山列車やロープウエイで2000mを越える展望台まで上り、絶景を楽しみながら下ることができる。人気のエリアはスイス中央部のユングフラウ地方と、独立峰マッターホルンの里ツェルマットがあるヴァリス地方。初夏の6月から秋の10月がおすすめのシーズンだが、真冬のスキーシーズンもハイキング用のコースが整備されており、快適にハイキングを楽しむことができる。
スイスは九州ほどの面積の国土に交通網が張りめぐらされている。険しい山岳地帯を通る景勝ルートがいくつもあり、列車やバスの車窓から絶景を満喫することができる。窓が大きく眺めのいいパノラマ列車も運行されており、ツェルマットとサン・モリッツを結ぶ「グレッシャー・エクスプレス」は、自分の座席でフルコース料理も楽しめる人気ナンバーワンのクルーズトレイン。景色の変化と乗車体験とを同時に楽しむことができる。
スイスは永世中立国として国を守ってきたため、第2次世界大戦の戦火を免れ、中世そのままの建物が残る町も多い。治安もよく市内交通も整っているので町歩きを安心して楽しむことができる。宿泊客に無料交通パスや割引カードを提供している町もあるので、お得に便利に観光できるのもスイスでの町歩きのメリット。1~2時間で巡ることができるガイド付きツアーも多くの町で催行されている。
スイスは海には接していないが、大小さまざまな湖が各地にあり、クルーズ船が運行されている。スイス最大の都市チューリヒやコスモポリタン都市ジュネーヴも湖に接しており、ランチクルーズを楽しむこともできる。100年以上前の蒸気船が運行されている湖もあり、移動手段としてだけでなく、乗船体験も存分に楽しむことができる。時間に余裕があるなら、移動ルートの一部を湖船でつなげばいい思い出になるだろう。
スイスの博物館や美術館のレベルは高く、スイスならではのユニークなテーマで展示が行われる博物館もある。チューリヒにはチョコレート博物館やFIFAミュージアム、ローザンヌにはオリンピック・ミュージアムがある。レマン湖畔の町ヴヴェイで晩年を過ごしたチャップリンの映画の世界に没入できるチャップリン・ワールドも人気だ。フランスとドイツに接する北部の町バーゼルは特に博物館・美術館の多い都市で市内に40軒近くを有する。
スイス連邦
約4万1285平方キロメートル
約881.5万人
ベルン
ローマン・カトリック(35.1%)、プロテスタント(23.1%)、そのほか(41.8%)
スイスの公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語の3つ。これらにロマンシュ語を加えた4 つの言語が国語として扱われ、各州が公用語を指定している。17州がドイツ語のみ、3州がフランス語のみ、1州がイタリア語のみを選択。3つの州がドイツ語とフランス語を、1州がドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語の3言語を州の公用語としている。全土で英語はよく通じるが、山間の村では現地の公用語しか通じないこともある。
13~14時間。現在日本とスイスを直行便で結んでいるのはスイスインターナショナルエアラインズのみ。
起伏に富んだ地形なので、地域や標高により気候は異なる。山岳エリアの春の訪れは遅い。北部の平地は比較的穏やかで湖畔エリアも過ごしやすいが、近年の気候変動の影響を受け、夏には30度を超える気温になることもある。イタリア語圏の南部地域は温暖な気候。
場所・季節によって異なるが、以下は一般的な目安。
日本との時差は8時間で、スイスは日本よりも8時間遅れている。スイスの正午は、日本では午後8時。サマータイム実施中は7時間の時差になるので、スイスの正午は日本時間では午後7時。
サマータイム実施期間は3月の最終日曜午前2時(=午前3時)~10月の最終日曜午前3時(=午前2時)。
国が定めている国民の祝日は建国記念日(8月1日)のみ。あとは州(カントン)ごとに、年に8日まで制定できることになっている。
スマホの充電器やパソコンのACアダプターなどはスイスの電圧に対応していることが多いが、日本国内向けのドライヤーや炊飯器などの電化製品はそのままでは使えないものが多く、変圧器が必要。
チップの習慣はないが、ホテルやタクシーで荷物を運んでもらったら2~3フランのチップを渡すといい。レストランでは料金にサービス料は含まれているが、端数を切り上げる程度のチップを渡したり、お釣りを置いたりすることがある。
水道水は飲用可能だが、硬水なので胃腸が敏感な人はミネラルウオーターを利用するほうが安心。
ミネラルウオーターはキオスクやスーパーで売られている。500㎖はキオスクで2~3フラン、スーパーで0.65~1フラン。ガス入りとガスなしがあるが、ガス入りのほうが一般的。買うときには確認を。
スイスは町なかで泉をよく見かける。その多くは飲用が可能だが、飲むときは出水口から直接汲んだ水を飲むこと。「この水は飲めません」という表示がある泉は飲用不可。
1店舗で300フラン以上の買い物をした場合、商品価格に含まれているVAT(8.1%付加価値税)の一部が免税対象となる。ただし、買い物後90日以内の手続きが必要。ちなみに戻ってくるのは買い物で支払った税金。ホテル代や飲食代は還付されない。
一般的にはとても治安のよい国だが、大都市では相応の注意を。ひと気のない路地裏などに不用意に立ち入らないこと。また人混みの中でのスリや置き引きにも注意したい。
スイスでは標高2000mを越える地点に簡単にアクセスできるが、身体が慣れていないと高山病の症状が現れることがある。だるさや気持ち悪いなどの不快感を覚えたら、無理せずに標高の低い場所まで下ること。展望台では食事とともにお酒も味わいたくなるが、標高2000mを越えると飛行機の機内同様に酔いが回りやすい。標高が高い場所での滞在に慣れないうちは、アルコール類は控えたほうが安心。
蒸留酒は18歳以上、醸造酒(ビール、ワインなど)は16歳以上(州により異なる)。たばこの年齢制限は特にない。
日本と同じで、長さや距離、面積はメートル法。重さはグラム、容積はリットルを使用する。
周辺諸国に比べてスイスではストライキが発生することはまれだ。ストライキが実施される場合は事前に予告されるので、訪問前に現地日本大使館や現地日本語メディアの情報を確認するようにしよう。デモの情報も大使館が発信しているので、渡航前に確認しておきたい。
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