フランスのチップ・マナー
地球の歩き方がフランスのチップ・マナー情報をご案内。フランスのチップの風習、ホテル・レストラン・タクシー利用時のチップの相場や渡し方、食事の際の気をつけるべきマナー、喫煙・飲酒の年齢制限など役立つ情報満載です。
地球の歩き方からのオススメ情報
フランスの
チップ
レストランやホテルなどの料金にはサービス料が含まれているので、基本的にチップは義務ではない。快いサービスを受けたときや、特別なことを頼んだときに、お礼として渡すといいだろう。
- - レストラン:高級レストランで渡す場合は食事代の5~10%を目安に、きりのいい金額をお札で渡すとスマート。カジュアル店ではおつりの小銭を残す程度。
- - ホテル:特別なことを頼んだ場合、1回につき€2~5程度。通常の掃除やベッドメイクには不要。
- - タクシー:大きな荷物をトランクに運んでもらった場合など€2~5程度。
- - 劇場などの案内係:座席案内のお礼として、€1程度。
喫煙
公共の場での喫煙
公共の閉じられた空間(駅、美術館など)での喫煙は全面的に禁止されている。ホテル、カフェ、レストランでは例外的に喫煙所が設置されている場合も(飲食店では屋外席なら喫煙可)。違反者には€68の罰金が科せられる。路上でのポイ捨ても同様に€68の罰金なので要注意。
年齢制限
フランスの最低飲酒年齢は16歳。喫煙の最低年齢を定める法律はない。レンタカーのレンタル資格は21歳以上(車種によっては例外あり)。